2015年09月03日 セミナー・研修
平成27年度 栃木県IT産業人材育成研修お知らせ
栃木県が主催となり、県内のIT企業様や、ITを利活用しておられる企業様のエンジニアや技術営業、IT管理者の方のスキル向上を促進する目的で以下の研修を開催いたします。
受講料はテキスト代を含め無料となっておりますので、ぜひ受講をご検討ください。
1.業務と業務の可視化 基礎研修「経営・業務とITを連動させる」~ 業務の可視化とPDCA ~
ITシステムの重要性が年々増してきているという事は、企業の業務や経営全体にITシステムが深く関与してきているという事です。そこで、経営・業務とITとの連動を上手にすることが大切になってきました。
時々に言われている「業務の見える化」「業務の可視化」や、「PDCA(Plan-Do-Check-Action)」はこの「経営・業務とITの連動」を実現するための重要なポイントです。
本研修では、「業務の可視化」と「PDCA」の解説から経営・業務を解きほぐし、それがITシステムにどう展開していくかを紹介します。
併せて、今後のITシステムとの関連も紹介します。
開催日程 | 平成27年10月 9日(金) 10:00 ~ 17:00(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | 宇野澤 庸弘 氏(株式会社BPM実践企画 代表取締役) 多賀 康之 氏(株式会社BPM実践企画 シニアコンサルタント) |
受講対象 | 企業経営にITシステムが必須であることは今や自明のことです。そして、それはITシステムが業務や経営と密接に関係し連動しているという事でもあります。 そこで、本研修は 経営・業務をITシステ ムと連動していくための基本である「業務の可視化」と業務活動の本質でもあるPDCA(Plan-Do-Check-Action)を紹介する基礎研修です。 ・顧客の業務課題を解決したいIT技術者・営業担当者 ・現場部門の課題解決を実現したい中間管理職 ・企業の経営課題を実現したい経営幹部 |
研修内容 | 1.業務の進め方 業務の可視化 PDCA 2.組織と経営 組織の階層構造 3.ITシステムの成長 4.業務の可視化 階層構造業務Map 5.PDCA 6.目標達成とは 問題と目標 7.問題と課題 8.目的とねらい 9.今後のITシステム |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成27年10月8日(木) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:itikusei@ssct.jp |
2.BCM(事業継続マネジメント)と会計 基礎研修
「BCM (事業継続マネジメント)の本質」~IT-BCMから会計まで~
東日本大震災以降、首都直下型地震、南海トラフ地震への対応のため、BCP(事業継続計画)を策定する企業が増えました。しかしながら、BCP(事業継続計画)の作成自体に注目が集まったためBCM(事業継続マネジメント)の本質を理解していない人々が多いように感じます。
本研修では、BCMの全体像を説明し本質としては事業継続戦略(BCS)が重要であることを理解してもらいます。
またIT人材として知っておくべきIT分野のBCM、そして、講師が公認会計士であることからIT人材として知っておくべき会計の基礎についても紹介し、企業組織でのITシステムの位置を明確にしていきます。
さらに、リスクマネジメントとBCMの関係及びリスクマネジメントに関する事例についても紹介します。
開催日程 | 平成27年10月15日(木) 10:00 ~ 17:00(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | 公認会計士、CISA、CRISC、システム監査技術者 髙橋 孝治 氏(髙橋孝治公認会計士事務所 所長) |
受講対象 | 従来、技術面からのみで捉えてきたITシステムを、企業活動全般・企業会計の視点から位置づけ理解を望まれる方々に最適な基礎研修です。 ・より上位の顧客対応を望むIT技術者・SE・営業 ・自社ITシステムを企業活動全般の視点で見る必要のある方々 |
研修内容 | 1.BCMの全体像 東日本大震災のBCM事例 防災とBCMの違い BCM戦略(特に代替戦略の重要性)他 2.BCMに役立つ会計 IT人材向けの会計の学習の体系 管理会計の基礎 3.IT-BCMとIT-BCP BCMとIT-BCMの関係 IT-BCP 4.リスクマネジメントとBCM リスクマネジメントとBCMの関係 リスクマネジメント事例 |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成27年10月14日(水) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:itikusei@ssct.jp |
3.事業創生 基礎研修「IT人材向け デジタルビジネスモデル設計の基礎研修 デジタルビジネスモデルを活用した事業創生能力を身に付ける」~ デジタルビジネスモデル設計ワークショップ ~
本ワークショップは、ワールドワイドでミリオンセラーを達成した「ビジネスモデルジェネレーション」で紹介されているビジネスモデルキャンバス、その続編「価値提案デザイン」で紹介されている価値提案キャンバスを活用した1日コースのビジネスモデル設計ワークショップです。
ITシステムを活用したデジタルビジネスモデルに対するイノベーション発想と顧客に対する価値提案のデザイン方法などをご紹介しながら、チームワークによるビジネスモデルのブラッシュアップを図っていきます。
さらに、効果的なビジネスモデルのプレゼンテーションをするためのテクニックもご紹介していきます。
開催日程 | 平成27年10月22日(木) 10:00 ~ 17:00(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | 白井 和康 氏(ビジネスイノベーションハブ株式会社 代表取締役) 好澤 一穂 氏(ITコーディネータ) |
受講対象 | |
研修内容 | 1.ビジネスモデル思考を身に付ける ビジネスモデルの定義と重要性の理解 ビジネスモデルを構成する主要要素の理解 2.新しい事業アイディアを考える(演習:個人作業) ビジネスモデルキャンバス上に新しい事業アイディアを参加者全員が表記 3.ビジネスモデルの評価と選択 ビジネスモデルのプレゼンテーションを行い、全員で評価と絞り込み 4.ビジネスモデルをブラッシュアップする(演習:チーム作業) チーム(数名)を編成し、ビジネスモデルに対するさらなるアイディアを付加しチームリーダーによるプレゼンテーション 5.価値提案をデザインする 真の顧客ニーズとプロダクトやサービスが提供するベネフィットをフィットさせる方法、理解 6.顧客プロファイルと価値マップを描く(演習:チーム作業) 価値提案キャンバスを活用し、顧客のジョブと望んでいる成果という視点から顧客プロファイルの仮説設定、更に、プロダクトやサービスが提供するベネフィットの明確化。 チームリーダーによるプレゼンテーションを行います。 7.ビジネスモデルの最適化(演習:チーム作業) 作成された価値提案キャンバスをベースに、ビジネスモデルキャンバスの最適化を実施 8.クロージング 本研修のまとめ |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成27年10月21日(水) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:itikusei@ssct.jp |