2016年10月11日 セミナー・研修
平成28年度 栃木県IT産業人材育成研修お知らせ
栃木県が主催となり、県内のIT企業様や、ITを利活用しておられる企業様のエンジニアや技術営業、IT管理者の方のスキル向上を促進する 目的で以下の研修を開催いたします。
受講料はテキスト代を含め無料となっておりますので、ぜひ受講をご検討ください。
1.デジタルビジネスモデル設計 基礎研修&演習
「デジタルビジネスモデルを活用した事業創生能力を身に付ける」
~ 顧客ニーズの発見とビジネスモデルのデザイン ~
IoTをはじめとするテクノロジーを活用した新たなビジネスモデルの構築が急務となっている昨今、ITシステム開発に従事してきたIT人材においても、ITシステムより上位の事業そのもの、ひいては顧客の真のニーズの発見とそれを実現するための事業創出そのものへの積極的な関わりが必要となっています。そのような知識・体験を望まれている方々に最適な基礎研修です。
本研修は、2つのテーマをベースにし、グループによるワークショップを通じた顧客ニーズの発見とビジネスモデルのデザインの方法を学んでいきます。
午前の部は「もしプロ野球球団の運営を任されたら..」というテーマで、ビジネスモデルの可視化とメンバー間の共有、改善や変革に対する議論をしていきます。午後の部は、「もし近未来のキッチンのプロデュースを頼まれたら..」というテーマで、顧客の真のニーズの発見、顧客価値の創出に関する仮説を立て、最後にそれを実現するためのビジネスモデルを描写していきます。
ワークショップは、世界中で使われているビジネスモデルキャンバスをはじめとする各種キャンバスやマップを活用していきます。
開催日程 | 平成28年11月17日(木) 10:00 ~ 17:00(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | 白井 和康 氏 (ビジネスイノベーションハブ株式会社 代表取締役) |
受講対象 | ・県内企業に従事するITを活用した顧客価値の発見と価値提案のデザイン方法を身に付けたい方 ・県内企業に従事するITを活用した新しいビジネスモデルの発想方法を身に付けたい方県内企業に従事するビジネスモデル思考を身に付けたい方 など |
研修内容 | 1.「もしプロ野球球団の運営を任されたら..」(午前の部) ①ビジネスモデルの基礎(レクチャー) ②ビジネスモデルの描写と改善(グループワーク) ③ビジネスモデルのストーリーテリング(プレゼンテーション) 2.「もし近未来のキッチンのプロデュースを頼まれたら..」(午後の部) ①顧客の真のニーズの発見方法(レクチャー) ②顧客ジョブマップの描写(グループワーク) ③価値提案のデザイン方法(レクチャー) ④価値提案キャンバスの描写(グループワーク) ⑤ビジネスモデルキャンバスの描写(グループワーク) ⑥ビジネスモデルのストーリーテリング(プレゼンテーション) |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成28年11月16日(水) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:info_seminar@ssct.co.jp |
2.変革技法とその実践演習 基礎研修&演習
「変革の今、変革技法の概要と体験」
~ 変革マインドを涵養しITシステム構築に生かす~
新たなビジネスモデルが求められて、その実現にはITシステムが必須である現在です。デジタルビジネスという言葉がそれを表しています。その実現には意識の変化、つまり「マインドの変化(変革マインド)」が大切でその為の技法もいろいろ提案されています。
そこで本研修では、変革技法の概要を体系的に紹介し、演習で体験をしていただき変革マインドを実感していきます。本研修を通して、ITシステムの上流工程(要求定義・要件定義)での変革マインドの有効性を認識し、その涵養を行う基礎研修です。
ITシステムの重要性が年々増してきているという事は、企業の業務や経営全体にITシステムが深く関与してきているという事です。一方では、そのITシステム化やグローバル化が事業そのものの変革を求めている今日でもあります。
そこで、本研修では、変革技法の概要を体系的に紹介し、演習で体験をしていただき変革マインドを実感していきます。
開催日程 | 平成28年11月29日(火) 10:00 ~ 17:00(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | 宇野澤 庸弘 氏(株式会社BPM実践企画 代表取締役) 多賀 康之 氏(株式会社BPM実践企画 シニアコンサルタント) |
受講対象 | ・県内企業に従事する顧客の業務課題を解決したいIT技術者・営業担当者の方 ・県内企業に従事する現場部門の課題解決を実現したい中間管理職の方 ・県内企業に従事する企業の経営課題を実現したい経営幹部の方 など |
研修内容 | 1.「変革技法の紹介」 ①変革技法とは ②変革技法の体系整理 2.「各種変革技法の紹介」 ①クリエイティブシンキング ②ロジカルシンキング ③デザインシンキング ④イノベーションシンキング ⑤クリティカルシンキング 3.「クリエイティブシンキングの実践演習」 |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成28年11月28日(月) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:info_seminar@ssct.co.jp |
3.業務と見える化 基礎研修&演習
「五郎丸のルーチンに視る」
~ 業務の見える化とPDCA ~
企業経営にITシステムが必須であることは今や自明のことです。
そして、それはITシステムが業務や経営と密接に関係し連動しているという事でもあります。
そこで、本研修は経営・業務をITシステムと連動していくための基本である「業務の可視化」と業務活動の本質でもあるPDCA(Plan-Do-Check-Action)を紹介する基礎研修です。
ITシステムの重要性が年々増してきているという事は、企業の業務や経営全体にITシステムが深く関与してきているという事です。そこで経営・業務とITとの連動を上手にすることが大切になってきました。時々に言われている「業務の見える化」「業務の可視化」や、「PDCA(Plan-Do-Check-Action)」は、この「経営・業務とITの連動」を実現するための重要なポイントです。
本研修では、「業務の可視化」と「PDCA」の解説から経営・業務を解きほぐし、それがITシステムにどう展開していくかを紹介します。 併せて、今後のITシステムとの関連も紹介します。
開催日程 | 平成28年12月8日(木) 10:00 ~ 17:00(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | 宇野澤 庸弘 氏(株式会社BPM実践企画 代表取締役) 多賀 康之 氏(株式会社BPM実践企画 シニアコンサルタント) |
受講対象 | |
研修内容 | 1.「業務の進め方」 ①業務の可視化 ②PDCA 2.「組織と経営」 ①クリエイティブシンキング ②ロジカルシンキング ③デザインシンキング ④イノベーションシンキング 3.「PDCA」 4.「目標達成とは」 ①業務の可視化 5.「問題と課題」 6.「目的とねらい」 7.「今後のITシステム」 |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成28年12月7日(水) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:info_seminar@ssct.co.jp |